2014年 07月 23日
2014年7/22(火) センター訪問Ⅱ
長くなりますが、生きたいと願っている瞳に
どうか向き合っていただければありがたいです。
問い合わせ先 korotarouhs★nifty.com (★を@にかえてください)
【譲渡室】
▼NOⅠ オス(去勢済み) 茶白長毛 2才位 20キロ前後
いつも扉を開けると奥に行ってしまうのですが、
お散歩も行けているようですし、撫でさせてもくれるようです。
▼NOⅡ 茶 メス 3-5歳ぐらい? 13-4キロ
譲渡室に入ると結構な勢いで吠えていました。
扉を開けると、「わたくしじゃありません」
というようなつぶらな瞳でこちらを見つめています。
先週はロープをかけるときや、お腹を触った時に
不安で少し騒いだそうです。
▼NOⅣ メス 茶長毛 1~2才 12キロ前後
いつもレポではおなかを出して撫でられていますね。人が大好きのようです。
▼NOⅤ メス 黒 1~2才 10~12キロ
赤ちゃんをしっかり育て上げたやさしいママです。
やっと自分の体に栄養も行き渡るようになってよかったね。
▼NOⅥ オス(去勢済み) 白 1~2才 18.2キロ
「飼い主募集中No2525」
人が大好きで甘えん坊な男の子です。
しっかりリーダーシップを取れるご家族さまとの出会いを待っています。
▼NOⅦ
▽白 オス 6歳くらい 7キロぐらい 去勢済み ※先週よりレポ登場
長毛さんで、毛玉だらけでブラッシングもろくにできないようです。
ケージの中でも吠えることはなく、扉に飛びついたまま左右によちよち
ひたすら繰り返している姿がなんともかわいらしいです。
この湿度では、早くシャンプーしてバリカンなりかけないと
皮膚の状態が心配です。
▼NOⅧ 茶鼻黒 メス2~3才 8キロ
このお部屋をぐるっと見て回り、最後にこの子に会ったら
とても小さく思えました。明るくよいこのようです。
どの子も尻尾フリフリ迎えながら、手から上手に受け取ってくれました。
【鑑定室】
▼柴犬 メス 3-4歳 6キロ前後
出るときは勢いよく出てきましたが、出てしまえばおとなしく
しばらくすると自分からケージに戻っていきました。
おっとりしているようなイメージです。
▼NO9 オス(去勢済み) 柴 4-5歳 10.6キロ
「飼い主募集中!! No2593」
人にかまってもらうのが大好きとのことです。明るく元気いっぱいです。
ハイパーすぎて困るという感じではないですが、お散歩の引きは
少しあるようです。
▼NO10 茶 オス 2-3歳 10㎏位
とても怖がりさんのようです。小さく小さくなっていました。
先々週レポによると抱っこでパニックになったりすることはないそうです。
【小型犬部屋】
▼ メス 白黒茶 3-4才 6.55キロ
4日目部屋に収容されている、
Y町多頭飼育崩壊現場から引き取りの中の1頭№20です。
随分人馴れ進んだように思います。
▼ メス 黒茶 1才位 8キロ前後
人が大好きで元気いっぱいの女の子です。
▼ 黒茶 メス 3-5歳くらい 7-8キロ
軽度の脱肛とみられる症状があります。
先々週レポではハンドシャイのような仕草があったとのことですが、
この日は撫でてほしくてずっと手にまとわりついてきました。
甘えん坊さんのような気がします。
▼ 柴 メス(不妊手術済) 6-8才? 5.8キロ
「飼い主募集中!! No2553」
ケージの中では結構な勢いで騒いでいましたが、出してしまえば
それなりに落ち着きました。人は大好きのようですが、他犬に対しては
相性があるようです。
5,8キロよりもう少し大きく見えました(以前より少し太りました)。
▼ 柴 メス 3-5才 9キロ前後
収容当初より随分積極的で明るくなったように思います。
見切れちゃってごめんなさいね。
▼ メス 茶鼻黒 1-2才 6キロ位
出してくれぇ~と騒いでいたのに、出てきてしばらく散策したら
自分からケージに戻って行きました。
何ヵ月も前に初めて会ったときと比べて、随分表情が豊かになった気がします。
▼茶前足白ソックス メス 4ヵ月ぐらい 4-5キロ
かなり怖がりさんとのこと。扉を開けても奥で縮こまっていました。
【選定室】
▼NO1 メス 薄茶白 折れ耳 6-8才 10-12キロ
なんだか随分むっちりしましたね。素直でよい仔とのことです。
出したら、外に係留されている仔のごはんに一目散に駆け寄っていきました。
▼NO2 メス 白・茶混じり 10キロくらい 痩せぎみ
子育て中ですが、とても穏やかで人が好きでしっぽをふってくれます。
赤ちゃん7頭もいるんだね。あと少し、子育て頑張ってね。
母子のために、このあと冷房のあるお部屋に移してくださるとのことでした。
本日の引き出しにより空いた、譲渡室Ⅲへ移動しました。
▼NO3 オス 茶白 長毛 1才弱 15-16キロ
一旦出したらものすごい勢いで引っ張られてしまい、外で係留されている
女の子に結構な勢いで怒られましたが、まったく気にしません。
一人で撮影するのはとても無理で戻ってもらいました。
まだおこちゃまなので、しっかり躾のできるおうちにいけるといいと思います。
▼NO4 メス 黒茶まだら 11-12キロ
子育て頑張ったお母さん
人は怖くないよ、とあなたに知ってほしいです。
目をそらさず、こちらを見ることができます。
▼№6 オス(去勢済) 黒 1-2才 12.9キロ
「飼い主募集中!! No2580」
体力がありあまっているようです。
1頭飼いできちんとトレーニングのできるおうちを探しているそうです。
▼NO7 メス こげ茶 2才位 13-14キロ
おっとり控えめで穏やかな女の子です。
ケージ内では吠えてしまいましたが、
出てくれば本当に動きもゆっくりです。
戻ろうね、と声をかけると自分から入っていきました。
▼柴 メス 6-8才 5キロくらい ※先週からレポ登場
先週に続き、個室が足りず係留されていた柴の女の子。
他犬がわーっと寄ってくると怒ります。NO1の女の子が前を通ってごはんに
駆け寄っていっても文句を言わなかったので、相性次第かもしれません。
【収容室 ケージ内】
▼茶白黒 オス 20キロ位 まだ若い
かなり元気でハイパーな感じです。
きちんと躾をしてあげられるおうちにいけるといいと思います。
かまってほしいんだよ~というような仕草が
大きい身体ですがかわいらしかったです。
▼柴犬(柴系MIX?) メス 2歳ぐらい 6キロぐらい
※ボランティア譲渡限定
撫でられたりすることは苦手のようですが、
少しずついまの環境に慣れてきているようです。
ロープは大丈夫のようで、部屋の中を人のうしろについて歩けていました。
▼茶白 オス 8-10キロ 1歳未満
多頭飼育崩壊15頭の中の1頭です
かなりのびびりさんのようで、
なんとかしてこの場から逃げ出そうとしていました。
レポート初登場
先週後半収容期限が切れ、譲渡用に選定されました。
▼薄茶白 メス 9キロくらい
7か月程度(歯はすべて永久歯が出てきています)
怖がりさんでしっぽを収納して隠れたがっていました。
手からおやつをなめることはできたものの、緊張のあまり食べることは
できませんでした。身体に触れることは問題なくできます。
レポート初登場
先週後半収容期限が切れ、譲渡用に選定されました。
▼黒 胸に白混じり つま先白 オス 6~7キロ
4か月くらい(切歯は生え換わっています)
見た目より抱き上げるとずっしり重いです。
もれなくびびりうん・びびりしょんついてきました。
まだ小さいので、これから社会経験を積めば
変わっていく可能性は十分あると思います。
レポート初登場
先週後半収容期限が切れ、譲渡用に選定されました。
▼黒 前肢先は白 胸・後肢つま先白 メス 8~9キロ
4か月くらい(切歯は生え換わっています)
↑上の仔より顔も体も小さく見えましたが、手が大きかったです。
この仔も怖がりさんで、何かにくっついて隠れたがっていました。
びびりさんが入っているケージの前では興味津々でした。
【別室】
▼オス 白に茶黒混じり 折れ耳 2~3才 10キロちょっと
人が大好きで明るく元気いっぱいの男の子。
痩せてもおらず、毛もつやつやしていました。
されるがままにひっくり返っています。
【ドッグランで日光浴中でした】
▼オス(去勢済み) 柴 5-7才位 10.5キロ
「飼い主募集中!! No2605」
明るい男の子で、人が大好きなようです。
わんこと初めて暮らす方にもおすすめできる仔だそうです。
▼茶 オス(去勢済み) 推定2歳 10キロ
「飼い主募集中!! No2621」
人が大好きでとても甘えん坊な男の子です。
かなり元気もありますし、甘噛みもあるので小さなお子さんのいるおうちには
不向きのようです。淋しくて吠えてしまうとのことなので、この子に十分時間を
割いてあげられる環境にいけますように。
▼茶 柴? オス 3-5歳 8-9キロ 去勢済み ※先週よりレポ登場
(先週は、術後で手術室にいました)
ペットボトルのお水が切れていて、
「お水がないです」と一所懸命ボトルをいじって教えてくれました。
入れてくると一所懸命飲んでいました。
暑さのせいか?おとなしかったです。
本日引き出した仔は1頭です。
前回の運搬、アンジュ同様、くぅママさんのところにお届けさせていただきました。
道中うんともすんとも言わず、いるのか心配になるくらいよいこにしてくれました。
どうぞあたたかい応援を よろしくお願いいたします。。。
くぅママさん、冷え冷えの飲み物に差し入れをごちそうさまでしたm(._.)m
度重なる多頭崩壊の引き取り等もあり、
現在センターの収容頭数はほぼ限界にきていると思われます。
どんなに性格の良い仔でも、
スペースがなくては残してあげることができません。
またどんなによい仔でも、ずっとセンターに居場所があるわけではありません。
エアコン付仔犬舎に大きなクレートを運び込んで術後の仔たちを入れるなど、
職員さんは精一杯の努力と工夫をしてくださっています。
付近に水場があり、蚊も非常に多い場所です。
ドッグランのフェンスにはたくさんの蚊取り線香がぶら下がっていました。
この日も段ボール箱に仔猫を入れて持ち込む人に遭遇しました。
前回わたしがセンター訪問したときは、多頭の引き取りが目の前であり、命の選別が行われました。
「わたしも辛いんです」とか言いながら
帰ったらあのコたちのことは忘れてしまうのでしょう。
生かすも人間
殺すも人間
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センターレポートをご覧になってのお問い合わせは、
まず、ちばわんにお願いします。
問合せ先 korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)
※個々で直接センターへお電話されてしまうと、譲渡担当外の職員
さんたちまでが電話対応に追われてしまうことになり、他の業務へ
差し障りが出ることが懸念されるためです。
引き出しは、ちばわんに限定されているわけではありません。
個人・団体合わせて30以上の譲渡登録ボランティアがあります。
ご理解とご協力をお願い致します。
またわたしが写真を撮った仔につきましては、ブログのコメント欄で
質問も受け付けます。わかる範囲でお答えさせていただきます。
by cherry-chan92
| 2014-07-23 21:04
| センター訪問
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