2015年 04月 09日
迷子について
普段はサークルが大好きで、開けてあってもほとんどサークルにいる坊っちゃん
最近トイレのときはトコトコ出てきてお庭に出る窓を引っ掻くようになりました。
我が家の庭は完全に囲われていますがお隣との境界はジャンプ力のある子なら飛び越えられます。
ですので預かりっこはお庭も必ずダブルリードで出ています。
またリビング窓は普段閉まっていますが風を通したくて開ける時は、網戸の手前に組み立てサークルの部品を挟み込み、体当たりしても倒れないようにしています。
そして介護の仕事以外にも学習塾をやっているので、多くの子どもたちが出入りをします。以前から子どもたちには保護犬のことを話しており、門をしっかり閉めることも伝えてきておりますが、少し前に門にプレートをつけました(いままでも手書きのものやチェーンをつけたり、イロイロやってはいましたが)
大切な子どもたちを守るのにやり過ぎなことはありません。玄関は、たらちゃんの迷子のあとゲートを1枚増やし3重の脱走対策をしています。
散歩に出る前は必ず首輪とハーネスにリードをつけたあと、ぐぐっと引っ張って緩みがないか、確認します。リードをつけるときは迷子札のリングにつけてしまわないよう、首輪のリングと迷子札のリングを両方チェックしながらつけています(ハーネスのリングは目視しやすいですが、首輪のリングは毛に隠れたりと見にくいので、迷子札はつり下げタイプではなく縫い付けたりとリングタイプではないものがおすすめです)
リードは必ずゲートの手前でつけてから玄関に向かいます。
庭にしか出ない時もリード1本で出ることは絶対にありません。
家の中でも必ず迷子札つきの首輪やチョーカーをつけてあげてください。
シャンプー後で乾いていなくてもすぐに首輪をしてあげてください。
マイクロチップは保険に過ぎません。保護され、読み取りのリーダーがなければ意味をなしません。
GPS機能がついているわけではないのです。
迷子の対策は、わたしがちばわんから保護犬をお預かりをしているから、ではなく卒わんのご家族様は勿論ですが、縁あってたまたまこのブログを見た方にも共有して頂きたいと願っています。
当事者でないと理解できないことはたくさんあると思います。でも迷子は経験してからでは遅いのです。
わたしと同じ思いを経験してほしくはないので、脱走対策に関してはこれからもブログやFacebookを通して発信していくつもりですし、卒わんの皆さまにはお声掛けを続けていきます。
ここのところすぐ保護に至ってはいますが迷子が出ています。
また、ピノやルーガのように未だ保護に至らない子もいます。
引き続き多くの皆さまのご協力をお願いしたいです。
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
by cherry-chan92
| 2015-04-09 23:35
| 迷子のこと
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